技能士 File no. 063

【ないそうしあげせこう】内装仕上げ施工

一人ひとりに合わせた
生活環境を整える仕事

住宅を中心に、床や壁といった内装仕上げ工事を行う。お客様の要望を聞いて、材料やデザインを提案し、実際に施工したり、その他カーテンやブラインドなどの窓装飾工事や販売も行う。体力はもちろん、お客様の要望を聞き出し、形にするためにはコミュニケーション能力も必要。

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床や壁は普段生活する上で毎日目にするもの。きれいに仕上げることはもちろん、住みやすい住環境を整えるためには機能性も考慮することが大切なんだ。

お客様の生活に合わせ、
一流の技術力で、より住みやすい家に
変身させる。

元々は親がインテリア関係の仕事をしていて、それを手伝うようになり今の仕事に興味を持ちました。専門的に学校で学んだり、親方に付いて修行したわけではありませんが、現場で施工している職人さんの技術を見たり聞いたりして、一から独学で知識と技術を習得しました。提案した施工内容や仕上がり具合に感謝されたときにはやりがいを感じますね。でも、この仕事はきれいに仕上げるのは当たり前。仕上げた後、お客様が実際に使ってみて、心地良く感じることが大切です。そのためにはお客様一人ひとりが、どのような生活をされていて、どのような機能を必要としているのか、しっかり把握することが重要です。お客様の生活に合わせた使いやすい施工をすることで、数年後お会いしたときに「すごく使いやすくて助かっている」と感謝の言葉をいただくことも。達成感はもちろん、お客様に感動、笑顔を与えられるやりがいのある仕事です。

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坂根さん
休日は主にスポーツ観戦をして過ごすことが多いそう。特にF1が好きで、時間があるときには鈴鹿サーキットまで足をのばすことも。

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今後の目標を教えてください。

「内装屋さんになりたい」と思う子どもたちを増やしていきたい。
お客様の身近な希望に添えることが一番の目標です。それと、今までデザインしたことのないレアな希望などにも対応できるようにしていきたいです。また、ものづくりマイスターの認定を受け、子供たちに職業体験をしてもらったり、内装職人の育成や業界の活性化にも取り組んでいきたいですね。

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これからこの職種を目指す人へアドバイスを。

自分の技術で、お客様の暮らしに感動を提供できる。
内装仕上げ施工の仕事は室内で面積が多く、圧倒的な演出力をもっています。その中で職人としてお客様の暮らしに、感動、やすらぎ、快適さを提供するために、一級技能士の提案力、施工力を発揮できるのは嬉しくてたまりません。資格を取ることがゴールではありませんが、資格を取ることで自信がつき、モチベーションもあがります。 また、最近では女性の職人さんも増えてきているので、女性がどんどん活躍できる分野だと思います。

内装仕上げ施工の技能士になるには

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