技能士 File no. 025

【かぐせいさく】家具製作

木材を手で加工しながら、
家具を作りあげる。

家具を製作するための様々な工程を手作業で行う仕事。家具の部品として使用される木の部材を道具や機械で切断・加工。場合によっては組み立てから出荷までこなす。カンナやノミを使った加工の仕事には繊細さと力強さが必要になる。

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どの工程にも対応できるように加工から組み立てまで幅広い知識が必要なんだ。

人に見てもらえる、カタチに残ることが、
この仕事の醍醐味です。

 元々ものづくりが好きだったのと、短大でインテリアや住環境の勉強をしていたので今の仕事を選びました。材料の木が、組み立てることで家具へと変わるさまにいつも感動します。さらに自分の作ったものがお客様の家に置かれるうれしさは何とも言い表せませんね。納入した家に似合っていたら最高の気分です。
 ほかに建具もやっているのですが、美容院の扉を作った際、母親に見たよと言われた時もやはりうれしかったです。人に見てもらえる、カタチに残ることがこの仕事の醍醐味ですね。

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赤木さん(23歳)
短大を卒業後、現在の職場に就職して2年目。家具製作を選んだのは、ものづくりとインテリアが好きだったから。趣味は小学生時代から続けているバスケットボール。

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技能検定を受けた理由を教えてください。

自分のスキルをカタチにしたいと思いました。
 実技試験では、いただいた材料を削って大きさを合わせたり、部材を結合させる「継ぎ」などの加工をしていきます。私の場合は先輩方がすでに受けられていたので、過去の様子を教えてもらいながら練習をしていきました。2〜3ヶ月前から始めたのですが、不安もあって休みの日も自主的に練習しましたね。取得した結果、作業の順番や道具の置き方、持ち方を考慮して効率よく作業することを学ぶことができました。仕事上のメリットは大きいと思います。

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仕事で大変だったことはありますか。

最初は覚えることがたくさんありました。
 最初は、ほぼゼロからのスタートでわからないことがいっぱいでした。作り方や決まり事を覚えるほかに、機械で加工することもあるので、操作方法も覚えなくてはいけません。力仕事なので、周りについていけるよう家で米袋や灯油缶を持って体を鍛えましたね(笑)。現場の皆さんも助けてくれますが、やはり自分でも持たないと仕事になりません。

家具製作の技能士になるには

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  • 建具・家具メーカー など
岡山建具組合
真庭市下方863-1
TEL.0867-52-7817